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旅行・お出かけ

2023.01.13

瀬戸内海クルーズ ① 鞆の浦から生口島編

 先日、瀬戸内観光クルーズ船『シースピカ』に乗船して来ました。シースピカは、

主に、3月から11月の週末を中心に、宇品港から、尾道港・三原港まで、約半日か

けて航行する、観光型高速クルーザーです。西向き、東向きで、航路は異なり、お好

きなコースを、予定に合わせて、選択できるおしゃれでカジュアルなクルーズ船です。

瀬戸内海の風光明媚な景色だけでなく、立ち寄り地の観光も楽しむことができます。

 今回は、シーズンオフの特別運行、鞆の浦(福山市)から、宇品港(広島市)まで

の約5時間のクルーズになります。鞆の浦は、歴史的にみれば、「塩待ちの港」とし

て江戸時代は繁栄し、また、坂本龍馬のいろは丸事件の舞台として知られています。

そして、現在は、「崖の上のポニョ」(宮崎駿監督)の舞台として人気となった観光

地でもあります。


 左側奥に見えるのが、無人島「仙酔島」鞆の浦港から、約5分、平成のいろは丸
で行くことができます。観光のほか、夏は、海水浴場・キャンプ場としても人気!

 12:30分、出航!!12時すぎ、『シースピカ』が入港してきました。天気

良く、ワクワク感が堪りません(笑)


2020年就航のおしゃれなクルーズ船

 まずは、沼隈半島南端の『阿伏兎観音』を船から見学。断崖絶壁の上に建てられ

た観音堂が有名で、それ故、景色は絶景なのですが、廊下は狭く、すれ違い時や強

風時には、滑落の危険がある命がけ?の観光地です。



昔は、船でしか行けれない観音堂。住人用の駐車場しかありません。来客用の駐車
場から、15分ほど歩きます。古くから子授けのご利益があると言われ、おっぱい
絵馬が有名!

 船内では、シーガイドさん(アテンダントさん)が、瀬戸内の島々の案内や、歴

史について、丁寧に説明してくれて、飽きることがありません。

 鞆の浦から、沼隈半島、尾道水道を航行し、しまなみ海道の島々へ・・・。約

1時間強のクルーズで、13:45分、生口島に寄港。ここで、60分の島内観光

となります。 



左)レトロなしおまち商店街     右)生口島といえば、耕三寺

 当日の『シースピカ』は、ほぼ満席で、下船後、耕三寺、未来心の丘へ向かう人。

喫茶店で時間を過ごす人。温泉へ浸かる人、など時間の過ごし方は、様々でしたが、

昼食を食べてなかったので、食事を取ることに・・。



海鮮丼(1,300円)

 蛸めし、レモンポーク丼、レモン鍋・・などの生口島名物を個人的な楽しみにし

ていたのですが、平日ということと、時間の関係で、断念。耕三寺近くの和食屋さ

んで、海鮮丼をいただきました。
 
 そして、14時45分、瀬戸田港出航。音戸の瀬戸、呉港方面に航行し、広島港

を目指します。